安全への取組

輸送の安全確保は最も重要な使命

当社は「安全」を経営理念の一つに掲げ、役員をはじめ社員一人ひとりが日頃から高い安全意識を持ち、法令遵守のもと輸送の安全を確保することを第一に、お客さまへのより一層の安全で快適な輸送サービスの提供に取り組んでいます。

安全報告書

安全への取組の詳細については 安全報告書2023 をご覧ください。

主な安全対策は以下のとおりです。

主な安全対策

高架橋柱耐震補強工事・倒木の危険性がある樹木の伐採・軌道設備保守・電気設備保守・車両保守などの安全対策に取り組んでいます。

非常停止ボタン

お客さまがホームから線路に転落する、線路に障害物があるといった、列車の運行に支障が生じるおそれがある場合など、列車に対して緊急に停止するよう知らせるボタンです。

すべての駅のホームに設置しています。

 

 

 

 

早期地震警報システム

緊急地震速報において震度4以上の揺れが予想され、運転規制を行う必要があると判定した場合は、自動的に、列車無線を通じて全列車に停止を指示する「早期地震警報システム」を導入しています。

このシステムにより、早期に列車を停止させることで、被害を最小限に抑えることができます。

 

 

 

 

異常時総合訓練

事故・災害などが発生した際、人命を尊重して安全の確保を最優先に行うため、迅速かつ的確で、組織を横断した対応が求められます。そのため、多くの部署が参加して、迅速かつ的確に行動し、組織を横断した対応ができる状態を保っているかを確認する訓練を行っています。

 

国民保護法に基づく避難施設の指定

東海神駅、北習志野駅、東葉勝田台駅の改札外コンコースは、国民保護法に基づく避難施設(ミサイル攻撃等の際に爆風等から直接の被害を軽減するための一時的な避難先)として千葉県から指定を受けています。

(千葉県のホームページはこちら

ページの先頭へ